宮沢りえ 中村勘三郎
中村勘三郎さんが、初期の食道がん治療に専念するために年内は予定をキャンセルされるようですね。
中村勘三郎さんといえば、これまでもいろいろな病気を患ってこられたようです。
2年前には、「特発性両側性感音難聴」と診断されたようですし、今年に入ってからも新橋演舞場の2月公演「ペテン・ザ・ペテン」を体調不良ということで降板しました。この時は、精神的に参っているということを周囲にこぼしていたので「うつ病か?」と噂になっていたようです。
ここのところは元気でお過ごしだったようでしたから、きっと食道がんと知ったときは、「またか・・・」と思ったことでしょう。一日でも早く病気が治り、復帰してもらいたいものです。
ところで、中村勘三郎さんというと、どうしても思い出してしまうのが宮沢りえさんとの関係です。
宮沢りえさんは、92年に貴乃花親方との婚約を解消し、心に大きな傷をおったことでしょう。
その時、いろいろと面倒を見てくれたのが、中村勘三郎さんでした。
父親のいなかった宮沢りえさんにとっては、お父さんのような存在だったのかもしれません。
ところが、その関係がややこしいものとなってしまいました。
中村勘三郎という存在が“お父さん”から、“男性”になってしまったようです。
でも、妻子ある中村勘三郎さんに恋心を抱いたとしても、相手は妻子ある身。
家族を捨ててまで一緒になるという思いは中村勘三郎さんにはなかったようです。
しかし、中村勘三郎さんへの思いを断ち切れない宮沢りえさんは、周囲といろいろともめるようになり、
ついには自殺未遂を起こしたり、拒食症になったのではないかということがメディアで報じられるようになりました。
今では、夫も子どももいる宮沢りえさん。
中村勘三郎との関係は今振り返ってどのように思うのでしょうか?