ウサインボルト 病気
ウサイン・ボルトが、100mの決勝で見事にオリンピックレコードで優勝しました。
スタートは良くなかったですし、中盤過ぎまでは僅差でしたので、大丈夫かな?と少し心配しました。
でも、後半の伸びはさすがですね。
ところで、ウサイン・ボルト選手は、病気を抱えて競技を続けていることを知りました。
ウサイン・ボルトの病気とは、脊柱側弯症です。脊柱側弯症とはどのような病気かと言いますと、簡単に言うなら、背骨が曲がる病気です。
ウサイン・ボルトは、この病気を生まれつき持っているということ。
この病気があるために、たびたび故障するということらしいです。
病気を持ちながらの競技生活というと大変だろうなという同情にも似た感情が湧いてくるけども、
しかし、ウサイン・ボルトはそうは捉えていないようだ。
ボルトは、「背骨が僕を育ててくれたのかもしれない」と語っている。
障害というハンディがあるからこそ、それを埋め合わせる努力が今のウサイン・ボルトを作り上げたと本人は思っているらしいです。
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